フィトンミストファイン フィトンミストS お部屋で森林浴はじめませんか?
森で生まれた純植物性消臭・除菌剤
フィトンミスト最大の特徴
フィトンミストは年間を通じて大活躍
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
インフルエンザ対策 花粉症対策 カビ菌対策・食中毒対策 インフルエンザ対策
院内感染・悪臭脱臭・除菌抗菌・空気の浄化・リラックス効果・ストレス解消・快眠・疲労回復
森は清らかな水を生み、そして清々しい空気を造り、様々な生命に影響を与えています。そこに自生する沢山の樹木や植物からなる森林の浄化作用にヒントに、森を分析追求しました。試行錯誤で12年間を研究に費やし、植物118種類(松、ヨモギ、クマグサ、茶葉、レモンなど)の草木を原料とした純植物性を実現しました。原料を採取するにあたり、間伐材などを使うことにより、環境保護にも考慮しています。
新聞で報道されました
フィトンミストS
フィトンミストS(4.5〜10畳タイプ)
壁掛け兼用なのでお部屋にもオフィッスにもマッチするスタンダードタイプ。
本体仕様
電源方式 ACアダプター方式(100V〜240V 50/60Hz)
消費電力 16W
噴霧量 ECO稼動:約4ml/h
連続稼動:約10ml/h
※消費量は季節によって変わることがあります。
タンク容量 約1.25リットル
運転 ECO稼動時:8時間運転16時間休止8時間ECO稼動時約3分運転3.5分休止
外形寸法 幅285×高さ200×奥行き97m/m
電源コード 約1.8m
質量(本体) 約0.9kg
売価 特別価格にて販売しております。
お気軽にお問い合わせください。
セット内容
本体・フィトンミストリキッド濃縮液・電源コード・壁掛フック・ネジ・お手入れブラシ
フィトンミストファイン
フィトンミスト ファイン(10〜20畳タイプ)

超微粒フィトンチッドの噴霧状態を目で肌で確認できるハイグレードタイプ。
本体仕様
電源方式 ACアダプター方式(100V〜240V 50/60Hz)
消費電力 16W
噴霧量 ECO稼動:約8ml/h
連続稼動:約14ml/h
※消費量は季節によって変わることがあります。
タンク容量 約1L(2本)
運転 ECO運転時:約4.5分運転5分休止
外形寸法 幅320×高さ360×奥行き145m/m
電源コード 約1.8m
質量(本体) 約2.8kg
売価 56,500円(税込)
お気軽にお問い合わせください。
セット内容
本体・フィトンミストリキッド濃縮液×2・電源コード・お手入れブラシ
フィトンミストリキッド タイプU
フィトンミストリキッド  (100ml濃縮液)

フィトンミストを使用される際には必ず必要な消耗品です。
浄水器を通した水で薄めて仕様頂きます。
フィトンリミストリキッドの消費目安
フィトンミストS フィトンミストファイン
使用例 1.25Lタンク 使用例 2.0L(1Lタンク2本)
ECO-8時間稼動(3分運転3.5分休止)
約1ヶ月
ECO運転(4.5分運転5分休止)約10日間
連続-24時間稼動で約4日 1日8時間のECO運転で約30日間
/ 連続-24時間運転 約6日間
13,500円(税込) 1箱・・・6本入
お気軽にお問い合わせください。
ずば抜けた有効性
森林浴の力はあらゆる場所で大活躍!
設置場所 ご家庭から職場の全ての臭い
一般家庭 台所の生ゴミ 冷蔵庫 トイレ ペット 居間、応接間 タバコのニオイ 靴箱その他家庭内の悪臭全般
店舗や企業 (店舗関係)
ペットショップ カラオケボックス 食堂・レストラン 美容院・理髪店
各種ショールーム 店舗改装後の建材・塗料などのニオイに 鮮魚店 乾物店 中古自動車販売など
(オフィス関係)
会議室 役員室 応接室 喫煙室 社員食堂 ホテル 社用車 倉庫 受付
(工場関係)
化学工場 印刷工場 塗装工場 食料品製造工場 飼料・肥料工場 繊維工場 皮製品工場 魚網洗浄 ごみ焼却場 し尿処理場 養豚・養鶏場 厩舎 建築現場
(医療現場)
病室・手術室・薬品臭・血液臭・体臭など 看護センター リハビリセンター老人医療施設など

確かな安全性
フィトンミストの消臭プロセス

フィトンチッドの超微粒子が出る 悪臭除去、抗菌、防カビをする 消臭除菌さわやかな空気
素晴らしい即効性
グラフはそれぞれ悪臭のモトになる代表的な成分アンモニア、トリチルアミン、トルエンに対する「フィトンミスト」の消臭効果を時間を追って分析センターが測定したものです。「フィトンミスト」の消臭即効性が明らかです。


バリア効果(クロスや汚れを透かして効果を発揮します)
細菌や真菌(カビ)の細胞壁からDNA(核)まで全てを破壊して殺菌を行う他の殺菌剤と違い、フィトンミストは細胞壁だけを破壊し、たんぱく質やDNA等の合成を阻害します。また、合成を阻害された菌は、育成に必要な栄養分等を得られなくなり自ら死滅します。その際、同種菌に危険情報を伝達するため、以後フィトンミストは死滅した菌に対して忌避効果を発揮し伝達範囲に阻止帯(バリア)が形成されます。

広範囲の種類のカビを阻止(抗菌スペクトラムは400菌 低濃度で効果抜群)
世界災害微生物防止学会で確認された「一般家庭から高い頻度で検出される57菌」を含む400種類に及ぶカビ・細菌・藻類に対し、効果試験を実施、個別の菌それぞれへの効果を確認した抗菌スペクトラム表(フィトンミストが阻止した種の一覧表)を保有しています。このデータを提出できる信頼性の高さが特徴です。多くの防カビ剤(市販のものは殺菌・漂白剤がほとんど)は正確なスペクトラム表を提出できないのが現状です。なお、フィトンミストスペクトラムは今後も菌が採取されるたびに効果試験を行い、この菌数はさらに増やしていく予定です。
安全性・環境性を重視(環境ホルモン、ダイオキシンは含んでおりません)
安全性に関しては(財)日本食品分析センターにおける下記の各試験によって確認されています。
試験内容 試験結果
眼刺激性試験(ウサギ) 軽刺激物(6.7以下)
急性経口毒性試験(マウス) LD50=20ml/kg(死亡例0以下)
皮膚一次刺激性試験(ウサギ) 無刺激性(P.1.1.=0.4)
変異原生試験 陰性
急性経口毒性試験(ヒメダカ) 96時間LC50 3,600mg/l 以上
ダイオキシン類の定量 ダイオキシン、ジベンゾフラン全項目TEC=0
ダニ忌避効果 忌避率91%(東京都立研究所)
フィトンミストは気化溶出をほとんどしないため、住原病の原因となったり、アレルギーの原因となったりすることもありません。また、ダイオキシン類が含まれていないことも(財)日本食品分析センターにおける試験で証明されていて、環境ホルモンとしてリストアップされた化学物質(67種類)も一切使用していないため、環境にも非常に優しい、他に類をみない抗菌・防カビ・防藻剤です。

効果の持続性(非溶出型の防カビ剤で比類ない長期間抑止効果を実現)
今までの防カビ剤は、溶出や気化により効果を発言させるため、水分の多いところほど効果が持続しませんでした。また、薬剤の残留濃度が減少するとそれまで拮抗していた繁殖力の強いカビが一気に勢力を増して繁殖するため、カビによる被害は薬剤使用前より酷くなることが多々ありました、他の薬剤と比べ効果期間が長いのが特徴です。これは成分や気化の少ない非溶出型だからです。

耐性菌が出来難い(複合合成剤のため耐性菌ができ難く効果の減退が少ない)
遅行性忌避効果型複合合成のため、カビ・細菌を48時間から72時間(2〜3日)かけて自然に死ぬようにします。このため、無理に殺す殺菌剤のように耐性菌が生まれません。また、複合合成であるため、単一薬剤とは異なりひとつの耐性菌になっても、他の薬剤が効くので、そういった面からも耐性菌が発生しにくいものになっています。

有機変化が起こり難い
フィトンミストは熱・紫外線・酸・アルカリ・有機溶剤によって分解しない安全性を持っています。

あらゆるものに混入が可能
樹脂・セメント・接着剤・塗料・ワックス等に混ぜ込むだけで防カビ効果を付加できます。なお、施工も簡単で、施工用添加剤を塗料・ワックス等を加えて攪拌した後、通常の施工をするだけです。また、抗菌・防カビ・防藻付加製品の開発も可能です。

フィトンチッドは森の香り
フィトンチッドとは一言で説明すれば『森林の香り』です。もう少し具体的に言うと『木の香り』です。ストレスを和らげて、身も心もリフレッシュさせる森林浴の爽快感は、皆さんもよくご存知だと思います。この森林浴効果をもたらす森林の香りの正体が『フィトンチッド』なのです。森林の植物、主に樹木が自分で作り出して発散する揮発性物質で、その主な成分はテルペン類と呼ばれる有機化合物です。この揮発している状態のテルペン類を人間が浴びることを森林浴と言うわけです。フィトンチッドは身体をリフレッシュさせるだけではありません。抗菌、防虫、消臭等の様々な働きがあります。

樹木がフィトンチッドを作る理由
樹木(植物)フィトンチッドを作る理由は何でしょうか?
樹木が生きていく為に必要な活動に光合成があります。人間が食事を摂るのと同じです。光合成は太陽のエネルギーを利用して炭酸ガスと水から炭水化物を作り酸素を放出します。更に樹木は二次的にフィトンチッド等の成分を作り出します。このフィトンチッドには作り出した樹木自身を守る様々な働きがあります。他の植物への成長阻害作用(コーヒーの木、昆虫や植物に葉や幹を食べられない為の接触阻害作用、昆虫や微生物を忌避、誘因したり、病原菌に感染しないように殺虫、殺菌を行ったりと実に多彩です。土に根ざして生きる樹木は移動することが出来ません。その為外的からの攻撃や刺激を受けても避難出来ませんから、フィトンチッドを作り出し、それを発散することで自らの身を守るわけです。
フィトンチッドとは樹木にとって、自分を守るための秘密兵器と言えるでしょう。まさに生命の神秘ですね。

フィトンチッドの効果
1930年頃、旧ソ連のB.P.トーキン博士がこの植物の不思議な力を発見しフィトン(植物が)チッド(殺す)と命名しました。フィトンチッドを私たちの身近な暮らしの中に取り入れることにより、様々な効果が得られます。フィトンチッドの効果は、大きく分けて次の3つが挙げられます。
★消臭、脱臭 ★抗菌、防虫 ★リフレッシュ

フィトンチッドの抗菌における役割
フィトンチッドには植物自身を守る武器として、抗菌作用があります。
それでは抗菌についてフィトンチッドが果たす役割とは何でしょうか?
そもそも菌にはどんな種類があるでしょうか?『菌』は微生物の1種なのですが、どうしてバイ菌を連想してしまい、どうも悪者のイメージがります。しかし、微生物の働きはとても重要です。例えば、有機物を分解することで、植物に影響を与えたり、他の生物が消化できないゴミ(有機物)を掃除してくれます。植物連鎖を土台で支える縁の下の力持ちといえます。微生物を大別すると『バクテリア』と『カビ』のおよそ2種類になり、バクテリアのことを細菌(乳酸菌・納豆菌)カビ(ペニシリンを作る青カビ・食用キノコ・酵母)のことは『真菌』と呼ぶことがあります。また、バクテリアでもなくカビでもない微生物に『放射線菌』と呼ばれるものがあり、『スプレプマイシン』を始めとした、様々な抗生物質を作る等、有用な物があります。従って抗菌の対象は、化膿を起こす『ブドウ球菌』、喉の炎症を引き起こす『緑濃菌』、食中毒を起こす『大腸菌』等、私たちの体にマイナスに作用する『菌』、つまり、病原菌を持った微生物となります。

抗菌剤を大別すると
抗菌剤は大別すると『無機系抗菌剤』と『有機系抗菌剤』とに分かれます。
無機系有機剤には『銀』、『銅』などの金属材料が用いられ、有機系抗菌剤には、様々な有機化合物(塩素やヨード化合物、フェノール、アルコールホルマリンなど)が使用されます。これらは化学合成によって得られますが、有機系はさらに合成品と天然物とに分けられます。

無機系抗菌メカニズム
それでは、無機系抗菌のメカニズムはどうなっているのでしょうか?
銀や銅等の金属が抗菌作用を持つと聞いても、ピンとこないかもしれません。
しかし、銀や銅は『イオン』を溶出しやすい性質を持っています。そもそも、『銀イオン』や、『銅イオン』は酸素と非離して生じるので不安定な状態にあります。そこで、安定するために菌の酵素と結びつこうとして。菌の細包の菌体膜に付着しますが、菌は分裂して増殖しますから、菌体膜に付着されてしまうと分裂できず、タンパク合成阻害を起こして死滅すると考えられます。これが無菌系抗菌の仕組みです。無菌系抗菌剤は、合成樹脂に練りこんだり、ステンレス鋼と混ぜ合わせたりして用いられますが、『金属アレルギー』などの原因にならないか、と言った問題にも十分配慮すべきです。

抗生物質とは
病気の際に服用する『抗生物質』は、強い効能で治療に役立ちますが、『副作用』が問題となり、抗生物質に効かない菌も出てきます。この世界では、どんどん世代交代が進み、いずれ人間が手におえなくなるのではないかと心配になります。今、院内感染の原因となっている『メシチリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)』には『メシチリン』という抗生物質が効かない一例です。しかし、青森ヒバから抽出されたヒノキチオールがMRSAの成育を完全に阻止し、耐性菌も出なかったという研究結果がります。このように抗菌を考えてみると、フィトンチッドが持つ抗菌作用を見逃す手はありません。植物精油はそれぞれ何らかの抗菌作用を持つといえますが、樹木では、ヒノキ、青森ヒバ、ユーカリなどが、香草類ではラベンダー、カミツレ、セージ、シソ、ワサビ、カラシなどの抗菌作用がよく利用されています。

食生活の中のフィトンチッド
食生活においてフィトンチッドがいかに使われているかちょっと、お寿司屋さんに例をとってみましょう。皆さんご存知のようにお寿司屋をのせる飯台は、『ヒノキ』が使われています。ヒノキにはカンファー、α-ピネン、リモネン、カジノールなどテルペン類の成分が多く含まれており、それらの相乗効果により黄色ブドウ状球菌、枯れ葉菌に対し強い抗菌作用が働きます。寿司ネタを入れたガラスケースの中には、『サワラ』の葉が置かれています。サワラにはビシフェリン酸と言う強い酸化防止作用があり、やはり黄色ブドウ状球菌に対し強い抗菌作用を発揮します。
お寿司を握るとき、お刺身を食べるときには『ワサビ』を使います。ワサビには、アリルイソチオシアートと言う成分があり強力な抗菌作用があります。お寿司を食べる合間に『お茶』を飲みますが、お茶にはカテキンと言う成分が入っていて抗菌作用があります。また、ショウガにはゲラニルアセテートと言う成分があり、やはり抗菌作用が働いています。柿の葉寿司、さば寿司の押し寿司は、たいてい木の葉で包まれているのは、こう言う理由からです。こにょうに木の葉は食べ物の保存に数多く使われています。例えば、桜餅のサクラの葉はクマリンという強い抗菌性を持った物質が含まれています。柏餅の柏の葉にはオイノゲールという抗菌性物質が含まれています。また、日本酒の樽に杉材を使用するのは防腐効果のためでもあるのです。香辛料もフィトンチッドの一種です。コショウ、クローブ、、ナツメグ等には、抗菌作用や、酸化防止作用だけではなく、消化を助けたり、コレステロールを低下させる力があります。

住まいの中のフィトンチッド
住まいにはどう活かされているでしょうか?
総ヒバ造りの家には3年間は蚊が入らないとよく言われていますが、家を建てるときにヒバ、ヒノキ、杉などの木材を使用するのは、木が放出するフィトンチッドにシロアリ、ダニ、蚊、カビなどを寄せつけない成分があるからなのです。青森ヒバには、ヒノキチオールという強い抗菌性物質が多く含まれています。また、クスノキは、樟脳の原料になる木でカンファーという防虫、防腐作用に優れた成分を含んでいます。クスノキで作ったタンスには、防虫剤が要らないと言われている程です。

悪臭の種類と特徴

私たちの回りには様々な匂いがあって、完全に無臭と言うわけにはいきません。
なにしろ、匂いの物質は40万以上あると言われています。その中でも、『悪臭』はやはり厄介者です。悪臭の多くは物が腐敗することで生じます。腐敗とは酸化によって起こる現象ですから、酸化防止作用や抗菌作用を持つということは、同時に悪臭の原因を絶つことにつながります。このような意味で消臭と抗菌はとても密接な関係にあり、この4種類で8割以上を占め、その悪臭の濃度が低い『混合気体』の形で身の回りを漂っているのです。その四大悪臭とは、以下のように分類されます。

悪臭の種類 臭いの特徴
アンモニア トイレや養豚場などの刺激臭
硫化水素 卵の腐った臭いや温泉の硫黄の臭い
トリメチルアミン 魚が腐ったような独特の臭い
メチルメルカプタン 野菜が腐ったような臭い

消臭の方法とメカニズム
それでは、消臭の方法としてはどんなものがあるでしょうか?
約7種類の消臭方法があります。
消臭法 消臭メカニズム
物理的吸着 活性炭、ゼオライト、炭などの多孔質が悪臭成分を吸い取る。
感覚的相殺 マスキング、別の強い匂いで悪臭を覆う。紛らす感じ。
オゾン酸化 オゾン(O3)が悪臭成分を酸化分解します。
微生物分解 微生物が悪臭成分を栄養源として摂取し、分解し脱臭します。
科学的中和 悪臭成分を分子内に包み込み、分解して無害化します。
燃焼 悪臭成分を含むガスを高温(600°-800)で酸化分解し無臭化。
水洗い 水溶性の悪臭成分を、水洗いによって除去し、脱臭。

消臭の方法別問題点
これらの消臭方法にはそれぞれの消臭効果がみられますが、マイナス面もあります。

●物理的吸着の場合
悪臭成分を飽和状態で吸着してしまうと脱臭効果が低下する。

●微生物分解の場合
悪臭の分解に時間がかかるのが難点。

●燃焼の場合
大量の燃焼が必要となり、ランニングコストが問題となります。

●オゾンの場合
安全面の点で最新の注意を要します。そもそも、オゾン(O3)は酸素(O6)にもうひとつ(O)を無理やりくっつけたものです。それゆえ、不安定です。余分な(O)は他の(O)を奪ったり、結合しようとして、悪臭分解します。一般にオゾンの空気中の濃度が0.1ppmを超えると、鼻や喉を刺激して人体に悪影響を及ぼすと言われていますので、0.5pp以下に抑える等取り扱いは慎重にしなければなりません。

●化学的中和の場合
F118(フィトンチッド)の場合は悪臭成分を分解し、無害化するので大変安全で、なにより森林の空気のようなすがすがしさを与えてくれます。

フィトンチッドの消臭メカニズム
バイオメデイク研究所の鶴純明所長(医学博士)は様々な植物精油から消臭作用の強い成分だけを抽出し、臭気成分に対する効果を実験することにより、フィトンチッドの消臭メカニズムを証明しました。
その一例を科学式で下記に示します。


(1)は悪臭成分のアミン酸です。(2)はフィットチッドです。(1)と(2)が反応することによって(3)のように無害化されます。驚くことに(3)はアミン酸なのです。アミノ酸は生き物の生存に不可欠なたんぱく質を構成する重要な存在です。このことから樹木は自分に必要な栄養分を消臭作用を使って摂取しているのではないかと考えられる訳でフィットチッドの発散量は、針葉樹のほうが多いのですが、針葉樹の森林は広葉樹と比べれば廃葉土が少なく養分も豊富とは言えません。それを補うために、フィトチッドを多く発散していると考えれば、納得できます。動物の糞や死骸からでる悪臭を、自らが必要な栄養分に変えていくことになります。
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